こんにちは!こうせいです!!
突然ですが寝ても疲れがとれなかったり、疲れのせいで体調を崩したりして悩んでいませんか?
疲労が蓄積すると、体調は悪化し、思考能力の低下にも繋がってしまいます。
疲労の種類は症状や原因によってさまざまです。
また、体と心は互いに関係しているため、疲労によって生じる影響が一つだけにとどまらないことも考えられます。
今回は、アスリートも実践している疲労回復方法についてご紹介します!
疲労が回復しないのはなぜ??
疲労とは本来一時的なものであり、睡眠や休息を取ることで回復することができると考えられています。
疲労感がまったく解消しないという人は、知らず知らずのうちに疲労が慢性化しているのかもしれません。
疲労が回復しない要因には、体調や精神状態、日常の生活習慣が大きく関わっており、そのまま長引かせてしまうと病気を引き起こしてしまう可能性もあります。
そもそも疲れってなに??
疲労は「疲れ」とも表現され、痛みや発熱と同様にこれ以上仕事や運動を続けると体に異常を及ぼす恐れがあるという危険信号となります。
疲労は、人間が生命を維持するために身体の状態や機能を一定に保とうとする反応のひとつとして、痛みや発熱などと並んでそれ以上の活動を制限する役割として働いています。
アスリートも実践するアクティブレストとは??
アクティブ-レストとは、カラダを動かしながらとる休養のことです。
休みの日に1日中家でゴロゴロしているよりも、
散歩やストレッチで軽くカラダを動かすことで
疲れのリセットや気分のリフレッシュなどの疲労回復効果が見込めます。
ただし、
睡眠不足や肉体的疲労が大きく溜まっている場合などはこの限りではありません。
体調に合わせて使い分けましょう。
アクティブ-レストで得られる効果とは??
疲労回復
人間は血管をつかって栄養や酸素を体内に循環させます。
しかし、静脈は自ら動くことはできず、筋肉のポンプ機能に頼っています。
このポンプ機能をストレッチや軽い運動で動かすことによって活用し、栄養を筋肉まで届けることができます。
・疲労回復の促進
・筋肉痛の早期緩和
・むくみの解消
上記3点の効果も見込むことできます!!
精神状態も整える
ハードな運動をするとセロトニンという物質が多量に分泌され、疲労感を感じるようになります。
ただし、運動を全くしていなくてもセロトニンが不足してしまい不眠等の症状がでる場合もあります。
適度な運動によってセロトニンの量を適量にすることで
自律神経のバランスを整える効果も期待できます。
カロリーを消費できる
どんなに軽い運動であっても、
カラダを動かすことによってカロリーは消費されます。
休養をとりながらもカラダに代謝を促すことができます。
オススメのアクティブ-レストは??
ストレッチ・ヨガ・柔軟
体が温まっているお風呂上りなどに行うと、より筋肉が柔らかくなりやすく、効果が期待できます。
縮んでしまった筋肉をゆっくり伸ばすことで血流を高め、筋肉への酸素・栄養供給を促進し、疲労回復を早めてくれます。ゆったりとした呼吸で行うことが効果的です。
軽めの有酸素運動
セロトニンとは、不足してしまうと疲労感・抑うつ状態、不眠を招いてしまいます。
軽めのウォーキングなどは呼吸循環器系を活発化させ、筋肉を刺激して血行が良くなります。無理のない強度の運動を続けると脳内物質のセロトニンが増え心も落ち着きます。
マッサージ
筋肉をもんだりさすったりするマッサージは、血液やリンパの流れをよくすることで、老廃物を除去する効果があります。また他人やプロに頼むのもいいでしょう。人の手に委ねてほぐしてもらうことで、リラックス効果の高まりが期待できます。
痛みを感じるほどのマッサージはかえって筋肉を緊張させてしまうので、気持ちよく呼吸ができる程度の強さがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか??
疲労が溜まった状態で、トレーニングを続けていても逆効果です。
毎日の生活を充実させるためにも、疲労回復はマストです!
しっかりと自分の身体と心と向き合い自分にあったトレーニングを意識しましょう!!