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【体操競技】前宙以外にもあるの?前方系の捻り技の種類とやり方!

こんにちは!やすです!
今回は、前方系に分類される捻り技の種類をご紹介いたします!
前宙以外にも実は捻り技は存在するので、チェックしてみてください!

単にひねり技と言っても様々な種類のものが存在し、『前方系のひねり技』『後方系のひねり技』『側方系のひねり技』などがあります。

これらはそれぞれ捻る方向や完成系に大きな違いがあります。

今回解説する前方系のひねり技は前宙を基本技としてご紹介いたします。

また、1回転以上の回転を伴う転系や2回転以上回転する技は除外しています。

本記事は体操競技の技の中でも危険性の高いものも含みます。
目的は技の紹介までであり、初心者の方の練習を後押しするものではありません。
最悪の場合死に至る可能性のある危険な技も中にはあるので挑戦はされないようお願い致します。

0.5回〜1回

前宙ハーフ(前方宙返り1/2ひねり)

前方1回ひねり(前方宙返り1回ひねり)

きりもみ(飛び込み前転1回ひねり)

飛び込み前転のひねりは体操競技の中でも男子新体操競技特有の技です。
ロンダートから行うダイビングきりもみは現在は禁止技に指定されています。

1.5回〜2.5回ひねり

前方伸身宙返り1回半ひねり

前方伸身宙返り2回ひねり

前方伸身宙返り2回半ひねり

捻りの回数が多くなってくると抱え込み姿勢で行うよりも伸身の姿勢で行った方が捻りやすくなり、見た目の綺麗さにも影響します。

3回ひねり以上

シライ2(前方伸身宙返り3回ひねり)

前方伸身宙返り3回ひねりは白井健三選手が行っていた技で、一度の前方宙返りで3回転捻りを加えています。
非常に難易度が高く、体操競技ではF難度に指定されています。

まとめ

今回は、前方系のひねり技についてご紹介いたしました。
捻り回数が多くなってくると抱え込み姿勢での捻りでは回転がかかりづらいため、伸身の姿勢で行われることが多いです。
伸身姿勢で行うことで、見た目が綺麗で華やかな技となります。

本記事は体操競技の技の中でも危険性の高いものも含みます。
目的は技の紹介までであり、初心者の方の練習を後押しするものではありません。
最悪の場合死に至る可能性のある危険な技も中にはあるので挑戦はされないようお願い致します。

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