【技トレ！】側転を真っ直ぐできるように〇〇筋を鍛える！

こんにちは！こうせいです！
今回は、側転を真っ直ぐ歪みなく行うために体幹を鍛えることをオススメしていきます。
側転が真っ直ぐできない人は少なくないと思います。
中には、側転が真っ直ぐできずに他の技に繋げることが難しい方や取得したての方へオススメなので
側転を真っ直ぐ矯正したい方は参考にしていただけると幸いです！

側転（側方倒立回転）とは？

『側転』は、正式名称を『側方倒立回転』体操競技の基礎基本技で側方系の回転技です。
体操競技の他、チアやダンスなどでも行われていて学校教育の中でも行われているとてもポピュラーな技です。

両手両足を使って回転するのが一般的ですが、『片手のみの側転』『肘や頭をついて回る側転』『手をつかない側転』など様々な技へ形を変えて行うことができる汎用性の高い技です。

真っ直ぐ側転するにはどうすればいいの？

鍛えるべき身体の部位はどこ？？

【腹筋・背筋】

1つ目は腹直筋と広背筋です。
どちらも姿勢を改善する効果がありますが、どちらかを過剰に鍛えたりするのではなく均等に鍛えることでバランスが良い筋肉になります。
これは、側転だけではなく日頃の生活でも無意識的に活用している筋肉なので鍛えて損はありません。

【腕力】

2つ目は上腕三頭筋・三角筋です。
これらは物を持ち上げたり押し上げたりするときに活用する筋肉です。
体操では、倒立を行う際に力を発揮しています。
側転は2本の腕で体重を支えないといけないので、この部位もマストで鍛えたい部分です。

【柔軟性】

3つ目は股関節の柔軟性です。
日頃の柔軟やストレッチで伸ばす部位ですが、そくてんでは大きく足を開くため柔らかい状態にしておきたい部位です。
股関節の可動域が広がることで側転以外の技でもスムーズに綺麗に行うことができるようになります。

側転を真っ直ぐ行うための体幹トレーニングとは？？

▶︎ワンレッグプランク

【ワンレッグプランクのやり方】

• 通常のプランクと同じ姿勢でうつ伏せとなる
• 左右一方の足をお尻の高さまで浮かせて姿勢をキープ保つ
• 浮かせる足を左右交互に入れ替える
• ここまでの動作を1回あたり30秒を交互左右に3セットずつ行いましょう

▶︎腕立て伏せ

【腕立て伏せのやり方】

• 頭から踵までが一直線になるように姿勢をキープ
• しっかりと体を上下させます
• お尻が高くならないように意識しましょう
• 回数に決まりはありませんが、キツくなってから10回が目安です。

▶︎ヒップリフト

【ヒップリフトのやり方】

• まず仰向けに寝転ぶ
• 膝を90度に立てる
• 肩・腰・膝が一直線になるように、床から腰を持ち上げる
• お尻に力を入れお尻を締めるように意識し、姿勢をキープをする
• 20秒を3セットを目安にトレーニングしていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？
今回は、軸をブラさずに側転を行うための筋トレに関してご紹介しました。
ここでは紹介していない柔軟性もとても大事で怪我の予防にもなるのでしっかり柔軟・ストレッチを行うことをオススメします。
ただただ、側転が真っ直ぐできないのではなく筋力不足が原因かもしれません。
一度筋力を見直してみてはいかがでしょうか？

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