習得難易度
キーワード:3点倒立、三点倒立、三角倒立
こんにちは!やすです!
今回は、在宅でもできる『三点倒立』の練習方法について解説致します。
体幹が良くなったりさまざまな技で応用が効く様になるのでしっかり抑えておきましょう!
『三点倒立』は両手と頭を地面について姿勢を止める倒立姿勢の一種です。
両手と頭の三点で姿勢をキープすることから『三点倒立』と呼ばれています。
逆さまになる感覚や倒立の練習が難しい場合などにとても有効な練習方法です。
三点倒立は初心者の方やお子さんでも練習することができ、あまり場所をとらないので在宅での練習にも向いています。
以下に、倒立の関連j記事を公開していますので合わせてチェックしておきましょう!
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アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第3者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
まずは3点倒立の種類を知る!
三点倒立
両手のひらと頭を使って支持する方法です。
一番一般的な方法で一番止まりやすい姿勢となります。
両手のひらでバランスを取るので感覚練習では一番倒立姿勢に近いです。
三角倒立
両手を頭の後ろに組んで三点倒立をする姿勢です。
一般的な三点倒立に比べ肘でバランスを取るため、よりバランス感覚の精度が問われます。
肘を伸ばした三点倒立
一般的な三点倒立を肘を伸ばして支持します。
三角倒立と同様に、よりバランスの感覚が問われる高度な姿勢となります。
この他にも三点倒立にはさまざまな種類が存在しています。
足を開脚したり、手の位置を変えたりなど発想次第では無限大にやり方は考えられます。
上記の3つの姿勢は三点倒立の中でも非常にオーソドックスなやり方なので、しっかり抑えておきましょう。
ポイント
三点倒立には『三点倒立』『三角倒立』『肘を伸ばした三点倒立』の3つの種類が存在する。
それぞれ、三点倒立の中でも非常にオーソドックスなやり方なので、しっかり抑えておきましょう。
3点倒立はどうやって止める?
三点倒立は両手と頭の三点で姿勢を制御しています。
姿勢をキープしている際は『両手の平』『頭頂部』が接点となっており、接点が変わってしまうとバランスがうまく取れなくなってしまうこともあります。
特に頭の接点が、頭頂部が後頭部になってしまうことがあり、そうなってしまうとバランスが一気に悪くなってしまいます。
頭頂部と両手の平の配置は以下の画像のように三角形になるようにしましょう。
姿勢をキープする際は、体を一本の棒のようにして頭の上に腰、腰の上に膝、膝の上に足首というように地面との接点から足の先までがずれることのない様に意識して形を作りましょう。
バランスがうまく取れない場合は、体重が真っ直ぐに乗っていない可能性があるのでしっかり形を確認しながら練習する様にしましょう。
姿勢をうまくキープするために、正しい形を覚えて練習することが重要です。
ポイント
1.『両手の平』『頭頂部』が接点となっており、接点が変わってしまうとバランスがうまく取れなくなってしまう
2.頭頂部と両手の平の配置は三角形になるようにする
3.姿勢をキープする際は、体を一本の棒のようにして頭の上に腰、腰の上に膝、膝の上に足首というように地面との接点から足の先までがずれない様にする
うまくいかない時は壁を使って練習する!
三点倒立がうまく止められない時は、壁に寄りかかりながら練習してみましょう。
準備する際は、壁から離れすぎず出来るだけ壁に近づいた位置から姿勢を作るようにしましょう。
壁から位置が離れすぎていると、体が真っ直ぐにキープできなくなってしまい間違った形で練習することになってしまいます。
正しい姿勢を覚えるための練習でもあるので、壁との距離は十分に注意して練習する様にしましょう。
ポイント
1.準備する際は、壁から離れすぎず出来るだけ壁に近づいた位置から姿勢を作るようにする
2.壁から位置が離れすぎていると、体が真っ直ぐにキープできなくなってしまい間違った形で練習することになってしまう
3.正しい姿勢を覚えるための練習でもあるので、壁との距離は十分に注意して練習する
まとめ
今回は、在宅でもできる三点倒立のやり方や練習方法について解説致しました。
三点倒立の種類
三点倒立には『三点倒立』『三角倒立』『肘を伸ばした三点倒立』の3つの種類が存在する。
それぞれ、三点倒立の中でも非常にオーソドックスなやり方なので、しっかり抑えておきましょう。
三点倒立はどうやって止める?
1.『両手の平』『頭頂部』が接点となっており、接点が変わってしまうとバランスがうまく取れなくなってしまう
2.頭頂部と両手の平の配置は三角形になるようにする
3.姿勢をキープする際は、体を一本の棒のようにして頭の上に腰、腰の上に膝、膝の上に足首というように地面との接点から足の先までがずれない様にする
壁を使った練習!
1.準備する際は、壁から離れすぎず出来るだけ壁に近づいた位置から姿勢を作るようにする
2.壁から位置が離れすぎていると、体が真っ直ぐにキープできなくなってしまい間違った形で練習することになってしまう
3.正しい姿勢を覚えるための練習でもあるので、壁との距離は十分に注意して練習する
三点倒立は難易度も低く、誰でも練習することができる技でさまざまな技の感覚練習としても非常に有効なのでしっかりできる様にしておきましょう!
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第3者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
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