こんにちは!こうせいです!
今回は、子供のやる気を損ねてしまう危険な声かけに関してご紹介します。
勉強中やスポーツを行う上で、集中しないといけない場面が出てきますが切り替えが苦手な子が多くいます。
間違った高圧的な言い方をすると誰でもやる気を損ねてしまいますが、言い方を変えるだけで伝わる場合もあります。
今回は、そんなNGワードをご紹介していきます!
NGな声かけの仕方!!
命令口調
他人と比べる
脅す
具体的なNGエピソード
命令口調
『練習しなさい』『練習に行きなさい』
このような命令口調だと親子の間で上下関係ができてしまうため指示待ち人間になってしまう可能性があります。
他人と比べる
『〇〇君はもうできてる』『〇〇ちゃんはすぐにできたよ』
他人と比べることで自信の喪失や努力しているのにできないといった自己肯定感が低くなってしまうことがあります。
脅す
『これできないと辞めさせるよ』『これしないとご飯抜きだよ』
流石にこのご時世ではないかもしれませんが、一昔前までは日常茶飯事的に起きていた事だと思います。
単純に子供は怖がります。子供も慣れるのでどんどん怖がらせがエスカレートする可能性もあるので注意です。
なぜ子供はやる気を損ねてしまうのか?
自分で何かを好きになり、成し遂げたいと自分から思うことがなくなるとやる気がなくなります。
単純に子供の集中が続く時間はおよそ15分程度です。
好きでなければ1時間でも退屈でしょうがないはずです。
好きだから続けることができ、遊ぶことも我慢できるはずなのです。
まずは思う存分子供が興味を持っていることを応援してあげることが
一番やる気を損なわない方法かもしれません。
具体的なNGな言葉とNG声かけ
〇〇はやったの?終わったの?
シンプルに焦ります。
心臓に悪いです。
答えがわかっているので確認してもこちら側がイライラしてしまうだけです。
こんな時は、『〇〇できそう?』こう言い換えるだけで随分と雰囲気が変わります。
子供もできないところがあれば聞いてくるかもしれません。
放置して結果だけ問いただすのがNGな理由です。
あなたのことを思って言ってるのよ!
ドラマや映画などでよく耳にします。
その後良いことが起きた試しがありません。
現実でも同じです。
親の期待や考えを押し付けているだけなので辞めましょう。
もし仮に期待に応えて良い子を演じている場合でもいつか限界はきます。
良い子で居続けることはとても気を使い大変なことなのです。
だから言ったでしょ!!
失敗からの流れで怒られて子供は散々です。
やる気もなくなります。
失敗した時こそ、次につながる声かけが大切です。
次はできるはず!
次はできる!
そう思わせることでやる気アップにつながります。
〇〇しないならゲーム禁止!!
何かを我慢させることは便利なのでやってしまいがちです。
ですがそれは、ほぼ強制に近い我慢をさせています。
自分が好きなことを禁止される〇〇を好きになれるわけがありません
ゲームをするための〇〇になってしまうと、〇〇を行うときの感情は無かそれ以下です。
やる気が全く出ないはずです。
逆に報酬制度はいいかもしれませんね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、子供をやる気にさせる声かけをご紹介しました!
無理やりやる気にさせても、本人の意思でやる気にさせないと結果に差がつきます。
まずは、子供の気持ちをしっかりと理解し何を考えているかをわかるようになれば接し方も変わってきます。
自分に合った言い回しで気持ちが伝わるように声かけをしましょう!
フォーリアでは、子供にやる気を出させ自分で考えさせることを大切に指導しております。
自分で何が悪かったのかを考えさせ、自分で克服できるようにサポートしています。
指導には、全日本大会出場実績のあるスタッフが安心安全に指導致します!
セーフティマットやホッピングマットなどを利用し、怪我へ配慮した環境が整っています。
詳しいレッスンの詳細はレッスン一覧よりご確認いただけます。
皆様のご参加をぜひお待ちしております!