こんにちは!こうせいです!
今回は、子供のやる気を底上げするための声かけに関してご紹介します。
勉強中やスポーツを行う上で、集中しないといけない場面が出てきますが切り替えが苦手な子が多くいます。
そんな時に上手に声かけすることで子供のやる気を引き出すことができる魔法の言葉をご紹介します。
NGな声かけの仕方!!
命令口調
他人と比べる
脅す
具体的なNGエピソード
命令口調
『練習しなさい』『練習に行きなさい』
このような命令口調だと親子の間で上下関係ができてしまうため指示待ち人間になってしまう可能性があります。
他人と比べる
『〇〇君はもうできてる』『〇〇ちゃんはすぐにできたよ』
他人と比べることで自信の喪失や努力しているのにできないといった自己肯定感が低くなってしまうことがあります。
脅す
『これできないと辞めさせるよ』『これしないとご飯抜きだよ』
流石にこのご時世ではないかもしれませんが、一昔前までは日常茶飯事的に起きていた事だと思います。
単純に子供は怖がります。子供も慣れるのでどんどん怖がらせがエスカレートする可能性もあるので注意です。
ではどうすれば子供にとってやる気の出る声かけができるか?
子供は褒めてもらうことが日常的に起きやすい成功体験です。
まずは、何事も誉める。
誉めることで成功体験を感じることができ、小さな成功体験は自信につながります。
子供は常に壁にぶつかっています。
できないことが多いからです。
小さなことでも良いので褒めてあげてください。
そうすれば勝手に自信がつき、目の色が変わりやる気を出し始めます。
意外と単純で良いんです。
具体的な言葉と声かけ
すごいね!〇〇ができるなんて!!
大人もそうですが、『すごい!』と言ってもらえると
素直に嬉しいものです。
それを親であるお母さん、お父さんから言われると
想像以上に嬉しいことは間違いないです。
ちょっとしたことでも、成功体験として『すごい』という言葉
を使えば子供のモチベーションは格段にアップします!
次は絶対できる!!
期待されると答えたくなるものです。
次はできるかもしれない!と思わせることでいつも以上のパフォーマンスを引き出すことができます。
それとは別に、一緒に挑戦しているかのような連帯感も生まれます。
応援してるから一緒に頑張ろうという気になるのです。
ずっと続けて頑張ってるね!
継続を褒めてあげましょう。
何事も続けることが一番難しかったりします。
大人もそれは一緒だと思います。
ただそれを口に出して伝えてあげることで子供も再認識して
モチベーションにつながります。
早く〇〇できるようになりたいね!
目標となるイメージを一緒に考えましょう。
できるようになった時のことを一緒に考えることで未来の自分を想像することができます。
漠然と続けていたことがゴールに向かっているプロセスだと理解することでやる気が上がります。
※あまりにも大きい目標ではなく、まずは小さい目標からコツコツ続けましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、子供をやる気にさせる声かけをご紹介しました!
無理やりやる気にさせても、本人の意思でやる気にさせないと結果に差がつきます。
まずは、子供の気持ちをしっかりと理解し何を考えているかをわかるようになれば接し方も変わってきます。
自分に合った言い回しで気持ちが伝わるように声かけをしましょう!
フォーリアでは、子供にやる気を出させ自分で考えさせることを大切に指導しております。
自分で何が悪かったのかを考えさせ、自分で克服できるようにサポートしています。
指導には、全日本大会出場実績のあるスタッフが安心安全に指導致します!
セーフティマットやホッピングマットなどを利用し、怪我へ配慮した環境が整っています。
詳しいレッスンの詳細はレッスン一覧よりご確認いただけます。
皆様のご参加をぜひお待ちしております!