こんにちは！こうせいです！
今回は、幼少期に行うことで運動能力が向上する体つくり運動に関してご紹介します！
幼少期の体つくり運動は様々な種類があります。
本記事では、動物歩きをメインにご紹介していきます。
自宅でも実践できる内容なので、親子のコミュニケーションを増やすためにも子供と遊びながら体を動かしましょう！
ゴールデンエイジとは？？【神経系が発達する5歳〜9歳】
子どもの神経は５-6歳まで急激に発達し、大人の８０％にまで達するとされています。
12歳では神経系の発達はほぼ100%で大人と同じ。つまり、あなたの今の運動神経も10－12歳の時につくられたものです。
この時期にさまざまな動作を経験することで、脳が刺激され、運動神経も発達していきます。
ゴールデンエイジとは？？【動作を習得することができる10歳〜12歳】
ゴールデンエイジ期の子どもは、初めてチャレンジする動作でも、手本を見ただけでできてしまうことがあります。
大人は、動く前に動作を理性で理解し分析しようとします。
「足の位置は・・・」「ひじは・・・」「タイミングは・・・」。まず考えてから動きます。
これに対して子供は、パッと見た直感だけで動きのコツをつかみ、その動作を習得してしまいます。
代表的な昔遊び
けんけんぱ
片足や両足でジャンプし、バランス能力や跳躍力、リズム感などを養うことができます。
だるまさんがころんだ
ダッシュ・静止を繰り返すことで瞬発能力や俊敏性を養うことができます。
鬼ごっこ
予測力・筋持久力・瞬発力など様々な運動能力を一気に養うことができます。
プラスアルファでボール鬼ごっこにしても効果的です。
eスポーツが普及する前の時代では、どこでも見ることができた昔遊びですが様々な運動能力向上に役立っていたと考えるとすごいですね。
動物歩きとは？
様々な動物になりきって歩行のモノマネをします。
全身運動にあたるので、幼少期の脳を刺激して運動神経を発達させていきます。
日常生活では、使わない筋肉なども使用するので子供にも良い刺激になること間違いなしです！
具体的な動物歩きとは？？
▶︎ライオン歩き
【ライオン歩きのやり方】
- 手と足を床に着き四足歩行の状態を作る
- 腰を高くあげて、手と足を交互に前進させる
- 目線は、前を見て歩く
ポイント
つま先は外側を向け、膝はできるだけ伸ばしましょう！
▶︎アザラシ歩き
【アザラシ歩きのやり方】
- うつ伏せの状態で寝転ぶ
- 床に手を着き、腕で体を押し上げる
- 肘を完全に伸ばした状態で、手を交互に出し前進する
ポイント
できるだけ足を使って、前に進まないように意識しましょう！
▶︎クモ歩き
【クモ歩きのやり方】
- 床にお尻を着き、お尻の横に手を着きます
- 手と足で床からお尻を離し、体を押し上げる
- 手と足を交互に前に出し前進する
ポイント
お尻が床につかないように、腰をしっかりとあげて歩くようにしましょう！
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、簡単な動物歩きをご紹介しました！
幼少期に経験することで運動神経が刺激され、運動能力の向上が見込めます。
親子で実践できる内容なので、自宅で簡単に実践してみましょう！
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