習得難易度
技名:跳ね起き、はねおき、ハンドスプリング、ヘッドスプリング、ネックスプリング
こんにちは!やすです!
今回は、跳ね起きについて解説致します。
バックネックでも紹介いたしましたネックスプリングをはじめ、
様々な種類の跳ね起きがあるのでご紹介いたします。
跳ね起きとは?
跳ね起きは体操競技やアクロバットを用いる競技の中で利用されることの多い技で、技の形としては前方系の技に分類されます。
マットや床、地面で行われるほか、とび箱の上級技として行われる事があります。
跳ね起きの技名としては、
1.ハンドスプリング
2.ヘッドスプリング
3.ネックスプリング
など様々なものがあります。
技によって完成系が異なるので、詳しく解説致します。
跳ね起きの練習をする前に
以下の記事にて怪我予防のストレッチの方法を紹介しております。
こちらも参考にしてみてください。
初心者の方にとって跳ね起きは少し難易度が高めな技です。
基礎基本技を練習しておくことで、スムーズに技を習得することができます。
関連するおすすめ記事を以下にまとめましたので、参考にしてみてください!
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跳ね起きの名称とやり方!
ハンドスプリング(前方転回、転回、前方倒立回転とび)
ハンドスプリングは前方転回、転回、前方倒立回転とびとも呼ばれ、主に体操競技やチアで行われることの多い技です。
両手を使って地面を強く押し返すことで回転力をかけます。マットや床の他、とび箱でも行われることのある技です。
綺麗に行えるようになるには腰の柔軟性や地面をしっかり押し返す感覚練習が大事になってきます。
詳しいやり方については別記事にてご紹介しておりますので参考にしてみてください。
ヘッドスプリング(頭跳ね起き)
ヘッドスプリングは、両手と頭(おでこ)の三点で身体を支えて、足を振り上げながら両手で地面を押し返す技です。
頭はねおきとも呼ばれ、とび箱の上で行われたりもします。
学校体育の中でも行われることもあり、開脚とびや閉脚とびに比べて難易度の高い技です。
ネックスプリング(首跳ね起き)
ネックスプリングは、後頭部から首のあたりを地面につけて両手で地面を押し返しながら足を振り上げる事で起き上がる技です。
バックネックの記事でも紹介しましたが、他の技と組み合わせることができ、マット運動の中で行われることの多い技です。
ハンドスプリングやヘッドスプリングに比べ、より地面に近い位置から起き上がるので押し返す力と足の振り上げの力がとても重要な技です。
以上、様々な跳ね起きのご紹介でした!
跳ね起きにも様々なやり方があるのでスキルアップの為にも習得を目指しましょう!
まとめ
今回は、跳ね起きについて解説致しました。アクロバットのみならず、様々な分野で利用する事が出来ると思います。
練習する際は、必ず準備運動をして怪我の内容細心の注意を払っておこなうようにしましょう。
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第3者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
また、フォーリアでは跳ね起きのような技を集中的に練習するためのアクロバットクラスをご用意しております。
アクロバットクラス受講の方は未経験の方や初心者の方も多数在籍しています!
指導には、全日本大会出場実績のあるスタッフが安心安全に指導致します!
セーフティマットやホッピングマットなどを利用し、怪我へ配慮した環境が整っています。
詳しいレッスンの詳細はレッスン一覧よりご確認いただけます。
皆様のご参加をぜひお待ちしております!