こんにちは!やすです!
今回は、アクロバットを始めたての方や、これから始めようと考えている方がまず初めに最低限行うべき練習をご紹介いたします!
基礎基本の部分をメインにご紹介いたします!
アクロバットをこれから始めたいが、実際に何を行えばいいのかわからない…
やりたい技はあるが具体的にどんな練習を行えば良いのかわからない…
etc...
こんな悩みを持った方が少しでもアクロバットの練習をやりやすくなればと思います!
無理のない範囲で行なっていきましょう!
柔軟性(ストレッチ)
柔軟性は、体操競技やアクロバットを行う上で必要不可欠な要素です。
柔軟を行うことで得られるメリット
1.怪我をしにくくなる
柔軟性を高めておくことで技を行う際の怪我のリスクを軽減することができます。
2.技の可動域を広げられる
技の可動域を広げることでより大きく、綺麗な技をすることができるようになります。
具体的な部位とストレッチ方法
1.首周り
一番怖いのが首周りの怪我のリスクです。
首周りは特に入念にストレッチしておきましょう。
2.肩周り
肩は怪我をしてしまうと治るまで時間がかかるので、入念なストレッチをしておきましょう。
3.手首
地面に直接着手することの多い技を行う前には、様々な方向に対応したストレッチを行っておきましょう。
4.腰周り
一度痛めてしまうと慢性的になりやすい部位なので必ず伸ばしてから行うようにしましょう。
5.足首
ねんざやアキレス腱の怪我の予防のためしっかり伸ばしておきましょう。
6.太もも(ハムストリングス)
肉離れなどの防止のためしっかり伸ばしておきましょう。
7.開脚
下肢全体的な怪我の予防ともなるのでしっかり伸ばしておきましょう。
こちらでは最低限行った方が良いストレッチのリストをご紹介いたしました。
その他個人によって追加でストレッチが必要な場合は行いましょう。
前方系の技
前方系とは?
前方系とは、前に回転をかけて回る技の事を言います。
『跳んで行う技』、『跳ばずに行う技』、『捻りを加えて行う技』全て最初の踏切の向きが前向きなら前方系の技となります。
前向きとは、進行方向に対してつま先の向きが進行方向に向いている場合の事を指します。
前転(前回り、でんぐりがえし)
倒立前転
倒立歩行(3~5歩)
飛び込み前転
後方系の技
後方系とは?
後方系とは、後ろに回転をかけて回る技の事を言います。
『跳んで行う技』、『跳ばずに行う技』、『捻りを加えて行う技』全て最初の踏切の向きが後ろ向きなら後方系の技となります。
後ろ向きとは、進行方向に対してつま先の向きが進行方向の逆を向いている場合の事を指します。
後転(後ろ回り)
立ちブリッジ
伸膝後転
後転倒立
側方系の技
側方系とは?
側方系とは、横に回転をかけて回る技の事を言います。
『跳んで行う技』、『跳ばずに行う技』、『捻りを加えて行う技』全て最初の踏切の向きが横向きなら側方系の技となります。
横向きとは、進行方向に対して身体の向きが横方向に向いている場合の事を指します。
側転(側方倒立回転)
片手側転
ホップ側転
ロンダート
まとめ
今回は、初心者の方やこれからアクロバットの練習を始めようと思っている方がまずはじめに行うべき柔軟(ストレッチ)方法と練習するべき技を12個紹介いたしました。基礎基本技は他にもたくさんありますが、最低限のラインで行った方がいい技を今回は厳選しています。
基礎基本を制する事で、さらに難易度の高い技を習得する事が出来ます!はじめは感覚をつかむまで少し大変かもしれませんが、根気強く練習していきましょう!
アクロバット技は知識や経験がない状態で行うのは非常に危険です。
実施する場合は一人では行わず、必ず第3者(保護者)がいる状態で行うようにしてください。
また、本記事を読んで行うことは全て自己責任でお願いいたします。
また、フォーリアではバク転・バク宙集中クラス、アクロバットクラスをご用意しております。
各クラス受講の方は未経験の方や初心者の方も多数在籍しています!
指導には、全日本大会出場実績のあるスタッフが安心安全に指導致します!
セーフティマットやホッピングマットなどを利用し、怪我へ配慮した環境が整っています。
詳しいレッスンの詳細はレッスン一覧よりご確認いただけます。
皆様のご参加をぜひお待ちしております!